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 島本和彦漫画そこのけの「ギャグ&熱血」の回でした。
最後は科学特捜隊(<違う)においしいところを持っていかれましたが。

「人間とは弱い生き物だ。時には限界を感じて絶望する。だが諦めるな。限界の向こうに、まだ自分の知らない自分がいる。燃え尽きて、灰になって、それでもまだ胸の奥にチロチロ燃えるものがある。その炎は必ず再び燃え上がる。私は信じている。燃え尽きたはずのその限界を超えて、君たちが再び立ち上がることを。それが人間の強さだ。」

 今回は、子供も楽しんだでしょうが、大きなお友達にもそれなりに意味のあったエピソードだったのではないでしょうか。

 ちなみに本物の「 Burned out Syndorome/Burn out Syndorome」(燃え尽き症候群)は、突然意欲がなくなるほか、自責の念が強くなったりするそうです。
疲れやすく気が滅入る、気が弱くなる、幻滅や憤りを感じるなどが前兆だとか。
「かつての『燃え尽き』は、会社に忠誠を尽くす社員が長年勤めた末に起きるケースが多かったが、いまは異なる。
業績が上がらない不安や、自分ではどうにもできない無力感。
快くない感情が心を占有してしまうことが燃え尽きの原因になりうる」(AERA,2003)
だそうです。だから、30代の会社員でもかかることが多くなっているんですって。身につまされる話です。

 あ、だから「お父さんたち」を励ますのは、若いカイトではなく、お父さん達のヒーローだったハヤタやイデじゃなくちゃいけないのか。

燃え尽きたのならば、それは次に燃えるタイミングを計っていること。
「ああやって何度も何度も限界を超えてきたのよ。あの二人は」
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カイトが自分の無茶なところに疑問を感じ、ゾッとしたり、無力感に焦ったり、自分も苦しみを抱えながらショーンを励ましたり、ついでにミズキがカイトとショーンの関係を羨んで寂しがったりと、まあ、いろいろあって、それでも何とか拠り所を見つけて再び前に歩き出すまでの話でした。

その他、今回はマックスが地球に関するスタンスを言葉で語っていました。

1.我々(マックス達)は進んだ文明が宇宙と調和できるのか観察している。
2.カイトの気持ちに心を動かされて、自分の力をカイトに託した。
3.いつまでも地球にいるわけにはいかない。

これって、武上純稀氏の平成ウルトラセブンの小説で再定義された「恒点観測員」に似てますね。

そのマックスとの対話を受けてラストで語られた「何れ人類もウルトラマン達のように宇宙に飛び出していく」というカイトのビジョンがよかったと思います。

全体の出来としては、ものすごく感動したとか言うことはないけど、
平成ウルトラのスタンダードな水準くらいには達していたんじゃないかと思いました。

だけど、最終回までの宿題が出ちゃいましたね。
マックスが地球を去るまでに、「今は未熟でも、頑張ればいずれ人類も宇宙と調和するような素晴らしい文明を築けるに違いない」と思えるような話を作らないといけないですよね?多分。

以下は余談。
ショーン開発の
Anti-GeoMonster-Maser(アンチをちゃんとアンタイと発音する辺り教育的だなあ)
対地底怪獣メーザー.....

「マグマコアを持っていないものには効きません!」ときっぱり宣言しているような名前が潔い。
今後、何にでもAGM使えば勝てるってことにしないための対策かな。
ウルトラマンダイナ

◆ Original Video「帰ってきたハネジロー」

脚本/川上英幸,特技監督/原田昌樹,監督/原田昌樹.
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満足度: ★+

鑑賞メモ

 かわいいハネジローとユーモラスなミジー星人達が夢の競演。数々の正念場はパムパムいいながら切り抜けてしまハネジローと、あっさり侵略者デハドー星人の怪獣の特性や弱点を見抜くミジー星人。人(?)は見かけによらないということか、蛇の道は蛇ということか... ただ、折角のOVAにして、ダイナ最終作なのに、アスカは途中で固められてしまうし、S-GUTSもあんまり見せ場がないように見える。何だがちょっともったいない気がしました。あと、ゲストにしぼって考えてもミジー星人の他のエピソードほどパンチが効いていない。そこが惜しいかな。

 デハドー星人の怪獣が現れたのは「ブースカ!ブースカ!!」の舞台となった夢町。「ブースカ!ブースカ!!」のキャラクターたちも出演。ホリイ隊員に酷似していた男性は屯田大作(初代ブースカの主人公)だそうです。

あらすじ

主人公:ハネジロー&ミジー星人

 デハドー星人の送り込んだ怪獣アーウォンから市民を避難させていたカリヤはその途中でミジー星人を目撃。ミジー星人たちはその避難途中で、デハドー星人の侵略計画を知らせる為に地球に帰ってきたハネジローを拾う。怪獣出現をミジー星人の仕業と勘違いしたS-GUTSは彼らを指名手配。ハネジローの機転によりミジー星人の居場所を知ったS-GUTSは、ミジー星人を逮捕拘束することに成功する。一方、アスカはダイナに変身して、デハドー星人が送り込んだ怪獣ワンゼットと対戦するが怪獣の特殊能力により石の様に固められてしまう。地球の危機に、ミジー星人たちの立案したダイナ救出作戦が実行に移されることになった...ミジー星人の指示のもと出撃するS-GUTSとハネジロー。

今回の印象に残った台詞

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重箱の隅

   普通にラーメン屋で働くブースカにびびるミジー星人、くしゃみで正体を現したミジー星人におどろくブースカ。どっちもどっちで笑えました。

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   ワンゼットのコントロールを手に入れたミジー星人は早速ダイナを攻撃。だが、周囲には銃をもったTPCの隊員がいたはず。ちゃんと監視していなきゃ駄目じゃない。

ウルトラマンダイナ

◆ 第48話「ンダモシテX」

脚本/右田昌万,武上純希,特技監督/北浦嗣巳,監督/北浦嗣巳.
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満足度: ★★

鑑賞メモ

 赤井英和さんが演じるムサシ=チャタビン星人 と いとうまい子さん演じる妻ヒサコが良かったです。赤井さんの方は朴訥とした素朴だが味のある演技、いとうさんの方は表情の演技がお見事でした。(笑顔や憂いを秘めた顔、ムサシを連れて行って欲しくない思いつつ泣きそうなのを堪える顔など)

 雰囲気的にも暖かみのある優しいもので好感が持てました。台詞のところでも引用したようにムサシ=チャタビン星人の家族や地球への愛情が素敵でした。

 が、冷静に考えると正直、これでよかったのか今ひとつ納得がいきません。特に、ヒサコさん。彼女は、夫を殺した異星人がその夫とすり替わっているのに気がついた上で彼を受け入れようとしています。 でも考えてみて下さい。ある日、旦那が事故で死んで、加害者が「お詫びに旦那とすり替わってあげたから、貴女は私の妻です。」と来たら、普通は「じゃあ、そういうことで。」ってわけにいきますか?いや、いくのかもしれませんが、それは怖すぎます。いざ家庭を守る為なら女性は、旦那の一人や二人、入れ替わったって、それがいい人なら構わないということなのでしょうか?逞しいなあ。

 物語的には、一緒に暮らしているうち、チャタビン星人のまごころが自然にヒサコさんに伝わり、許す気持ちになったってことなんでしょうけど。これって一種の完全犯罪ないでしょうか?おまけに、今回は官憲の立場にあるTPCもグルになっている。ちょっと不条理。この辺に関しては女性の意見も聞いてみたいですね。私は説得力を感じないもので。

あらすじ

主人公:ハヤテ&ムサシ(チャタビン星人)

 太陽系に潜入した凶悪宇宙人を追っていたコスモアドベンチャー部隊ハヤテ隊長は、花火会社の社員ムサシ・ホウサクに化けたチャタビン星人を拘束した。彼は過去に地球人ムサシ・ホウサクを事故で殺してしまい、その罪を償う為にムサシに成り代わり家族や会社を支えていた。そして、いつしか家族の事を愛するようになっていた。折しも、チャタビン星人が持ち込んだ惑星破壊爆弾ンダモシテXを喉に飲み込んだ怪獣モゲドンが覚醒。暴れ始めた。起爆装置を解除するために、麻酔弾で眠らせた怪獣の体内にハヤテとムサシ(チャタビン星人)は侵入する。暴れ出す怪獣の体内で決死の解体作業が続く。そして、大詰めで切断するコード選びに迷うムサシ。やがて、チャタビン星上層部から教えられたのとは逆の赤いコードを切断し解除に成功する。怪獣はダイナが宇宙に捨てた。全てを知った上で何も言わずムサシを迎え入れる妻ヒサコ。

今回の印象に残った台詞

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ムサシ「確かにワシはニセモンじゃ。けどな、ヒサコを愛している。ナミも愛している。その気持ちだけはホンモンじゃ!」
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ハヤテ「もしかしたら、死ぬかもしれん。そんな危険を冒してまで、お前、この星の何が気に入ったんだよ?」
ムサシ「何もかもすべて。一瞬、一瞬に命を燃やして精一杯輝こうとしているこの星の全てが美しいんや。」
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重箱の隅

   ハヤテ隊長が使用していた拳銃。ティガ48話でハヤテ隊長が使用していたGUTSハイパーのカスタムと同じものでした。ティガの匂いがして少し嬉しかった。(<-マニアック)

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   個人的にはお局OLがツボ。あの人、いい人だよ。うん。

う~ん。
折角のウルトラQ同窓会なんですけどね。

最初の方は面白くてワクワクしていたんですが、「怪獣はなぜ現れるのか」をサハシ先生がエキセントリックに語り始めたあたりからのれなくなってしまいました。クライマックスやオチのつけた方が上手くなかったというか....

満田監督とか、実は絵本を資料にしていた怪獣災害評論家とか遊びは面白かったですが。

俳優さんでは、40年前の女性記者役と現在の一平さんが雰囲気があって良かったと思います。

全体的にはう~ん。実に惜しい.
もうちょっとで体を離れた目が画面に釘付けだったのに。

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怪獣が何故現れるのか?

環境破壊が.....?
地中で光に憧れたから?
牙を折られた復讐?

人間が怪獣の事が実は好きだから。
 ふむ、なんで?
だって、大きくて強いんだもの。
 ア、いや、それをストレートにいっちゃおしまいでは?
 微妙にでもひねって下さい。お願いします。

----ひとそれぞれの怪獣出現の理由----

イルマ隊長「怪獣は誰かの心が生み出すとは思わない?」
タツムラ参謀「誰かって誰?」
イルマ隊長「誰ということではなくて・・・人の心の弱さが・・・」
タツムラ参謀「だとしたらこの闘いは永遠に続くのかね?困ったものだ.」
(ティガより)

ナルミ「怪獣とは一体なんだ?それは人間たちにとって欠落したもの、理解を超越したもの、邪悪、異端、悪魔の使い.それが人間たちには解らないんだ.物語の中で抹殺できると考えている.怪獣.この驚異なる存在、それが人間のカタルシスの道具にされていいのか!だから私は現実の世界に怪獣を生み出してやるんだ.この劇場のプロセニアムの中だけが演劇ではない.私は現実の世界を私の妄想で支配してやるんだ.ははははは.」
(ダイナより)
あけましておめでとうございます。
今回の感想は都合により短めです。悪しからず。

いやあ、今回はなんといってもリリカ役の斉藤麻衣さんの魅力に尽きるような気がします。特にラストシーンのいたずらっぽさとか。声もいい声でした。

コスモスでシャウを演じていたころより少しふっくらされたようですが、優し気で不思議な魅力には磨きがかかっていたようで、今回のリリカははまり役だったと思います。

ストーリーは極めてストレートで健全なウルトラマンの王道でした。今年最初のエピソードですし、こういうひねりのないストーリーもたまにはいいもんですね。

特撮面ではマックスの動きにワイヤーアクションが活用されていましたね。意外と良かったんじゃないでしょうか?

流れ弾のミサイルが後で使われるのは意外でしたが、この辺はもう一工夫欲しかったですね。マックスは「ひらめいた!」とばかりに飛びついていましたがあんまり役に立っていないし、それ以前にミサイルがはじかれた瞬間に近接信管が作動しそうなもんです。

まあ、いいか。つまんない突っ込みはこの辺にしときます。

全体的にはまあまあ良かったんじゃないでしょうか。

来週は元祖ウルトラQの同窓会?
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