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「氷の美女」を見ました.

 コバのニーナへの想いをちゃんと描いていないと、ニーナを射殺するシーンの葛藤が生きてこないし、ニーナがコバたち人類を滅ぼすことを「心」ではどう考えていたかも希薄だったので、いまわの際の笑顔も意味が不明.

 人類は殺戮に明け暮れている失敗作.
 だから、ニーナは怪獣で暴力的に人類を抹殺するといい.
 それをコバがニーナを殺すことで阻止する.
という構成.
そういう「救いのなさ」とか「重さ」をちゃんと表現してるかというとそうでもない.

 コバ、ミズキ、カイトのラストの対話だけで全てをまとめようとすると、とって付けたような印象しか残らないのではないでしょうか?コバはいつになくいい表情を作っていたと思いますが、役者の演技力だけにたよって「心」を描こうとするのには限度があると思います.

 演出力不足なのか、脚本のテレなのか、私の鑑賞力不足なのか物語の「意味」というか「イイタイコト」が判りませんでした.やはりプロットの表面だけをなぞった紋切り型のエピソードのような気がしてなりません.それでも、初期のマックスよりは出来はいいと思います.だから、非常に惜しいエピソードだと思います.(1960年代の作品なら十分合格レベルに達しているのでは?)もう少しだと思うから、頑張れマックス!!

 ついつい厳しいことを書いてしまいましたが、ひょっとして、他の皆さんには「心に響くメッセージ」が届いていたりします???

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追伸:
 謎の美女が現れて、人類は出来損ないだからリセットすると言い出す話は「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス」と同じ.解決の仕方は正反対.別に良いとも、悪いとも言うつもりはありませんが、これは意図的なものなんでしょうか?
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