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◆ 第13話「怪獣工場」

脚本/川上英幸、特技監督/北浦嗣巳、監督/北浦嗣巳.
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満足度: ★★★+

鑑賞メモ

 文字だけで台詞を追っているとごく普通の「侵略+子供の冒険もの」なんですが,実際の作品は茶目っ気たっぷりで異様に面白い.桜金蔵さん他2人の演じる宇宙人の動作,台詞,間に加え,効果音,音楽が一体となって大変コミカルで憎めないキャラを演出しているからだと思います.事実,このミジー星人,OVA版を含め,このあと2回に渉って登場することになります.そういう意味では初代マンのバルタン星人に並ぶ傑作キャラと言えるかもしれません.

 もうひとつ特筆すべきは,タケシ少年役の子役(渋谷泰蔵くん?)の演技力.嘘つきですぐに調子に乗るが行動力はあるやんちゃな少年を実に生き生きと演じています.タケシ少年の特異なキャラが物語をぐいぐい引っ張ってくれたお陰で成立する話でもあり,彼の名演を忘れるわけにはいきません.他の話にも言えることですが,ダイナは子役にとっても恵まれていたシリーズだと思います.

 さて,嘘つき少年がホントに宇宙人を目撃してしまうが,なかなか信じてもらえないという展開は定番ともいえます.しかし,当のタケシ少年,最後まで全く反省しない.これでいいのかと思う反面,ここでしおらしく反省したりすると説教臭くてダイナらしくないともいえます.もうこれはほとんど病気だとあきれつつ,笑いながら受け入れるしかない存在でした.

あらすじ

主人公:タケシ少年,ミジー星人3人組

 地球の資源を狙ってやってきたミジー星の工作員3人組.密かにロボット怪獣の部品を運び込み,場末の工場でコツコツと組み立てていたが,タケシ少年に目撃されてしまう.しかし,タケシ少年は札付きの嘘つきで周囲に全く信用されない.そこで,タケシはアスカ隊員の弱みに付け込んで無理矢理現場に駆り出す.そこでとうとう正体を現すミジー星人.頭しか完成していないロボット怪獣「ガラオン」とダイナの対決が始まる.  

今回の印象に残った台詞

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ドルチェンコ「いままでこの星には様々な侵略者たちが訪れたらしいが、全て失敗に終わっている.それは,いまひとつ計画性が足りなかったからだ.そこへいくと,どうだ我々の計画は.完璧すぎておそれいっただろう!」
アスカ「いばるんじゃねえ.こうしてタケシに目撃されてんじゃねえかよ.」
ドルチェンコ「たしかに...しかし,君たちはその子の言うことを信用しなかった.」
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ドルチェンコ「おお!なんと美しい光なんだ」
カマチェンコ「なんてきれいなんでしょ」
ドルチェンコ「欲しい.私は何としてもこの星が欲しい!」
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アスカ「あいつ,全然,反省しとらん!」
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