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さっき,TVを見ていたら,
光通信関連のCMでSMAPが,
「光る海 光る大空 光る大地...」と
ややスローテンポで唄ったいたのに遭遇.

絶対に初めて聴く曲ではない.聞き覚えがある.
考えること7~8秒.なんとか思い出す.

そう,これは「エイトマン」の主題歌だ.
「エイトマン」とは平井和正原作(「幻魔大戦」や「ウルフガイ」を書いた小説家),桑田次郎漫画をもとに作られた大昔のアニメだ.ヒーローは死んだ人間の記憶と意識をインストールされたロボットだ,

なぜ,自分の生まれる前に終了しているアニメに関する知識があるのか,自分でも分からないが,間違いない.

元の歌は,
「光る海 光る大空 光る大地
ゆこう 無限の地平線
走れエイトマン 弾丸よりも早く
叫べ胸を張れ 鋼鉄の胸を」
だったはず.
CMでは「走れエイトマン~」以降はラララ~とぼかして唄っている.

ちょっと調べてみたところ原作者平井和正氏によれば,明るい歌詞とは裏腹に,
「いわゆるロボットではない。犯罪者にブチ殺された警官の意識構造を超高性能の電子脳に複写したモト人間なのだ。精神活動を持続してはいるが、歴とした死者なのだ。
ー中略ー
彼は疲れきっている。その底知れぬ疲労は超人の巨大なエネルギーをもってしても療しえないのだ。だからエイトマンは優しい。彼の暗い優しさは、死に通じるものだ。
ー中略ー
だが、彼はしんぼうづよくぼくに問いかける。
 人間の性とはいったいなにか?
 人間を人間たらしめる条件は?
 むろん、ぼくには答えることができない。」
ということだそうだ.

そうか,あのエイトマンの大人びた雰囲気はそういうところから来ていたのか...
子供の頃には分からなかったよ.今見たり読んだりしたら心にしみるかもしれないと思った.

---おまけ---
エイトマンの名前の由来は警視庁8番目の男ということ.(劇中では警視庁の刑事は7人一チームで活動することになっている.エイトマンは幻の8人目の男なのだ.)
ウルトラセブンと似てますね.

そういば,「犯罪者にブチ殺された警官の意識構造を超高性能の電子脳に複写したモト人間」といえは「ロボコップ」を思い出す.歴史は繰り返すってことだろう.あるいは,ぐっと来るヒーローの類型ということなのかもしれない.

当のSMAPはそんな事は知らずに唄っているんだろうな~.

征けエイトマン 誰よりも強く
響け轟け 鋼鉄の男.

---追記---
さらに調べてみると,
NTT東日本はホームページに広告の意図を,
「41年前の懐かしのヒットアニメ「エイトマン」の主題歌を歌いながら、「光」がもたらす便利さや安心、そして明るい未来や満ち溢れる希望を訴えていきます。」
と書いている.エイトマンってそういうバラ色の未来を描いた作品なのか?
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