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ウルトラマンダイナ

◆ 第22話「ツクヨの兵士」

脚本/太田 愛,特技監督/北浦嗣巳,監督/北浦嗣巳.

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満足度: ★★+

鑑賞メモ


 久々にリョウを主人公にした話.戦いの最中に恐怖を憶えたリョウが,それを克服するまでの物語.見所は,隊長が恐れについてリョウを諭すところ,恐怖を克服しダイナを援護したリョウが,まだ煙をひくバズーカを抱えながらダイナを見上げるシーンなどでしょうか.あとは,片桐はいりさん演じるアヤノ博士(リョウの先輩),なかなか迫力のある演技でした.

 一方,物足りない点は,リョウが恐怖を感じて足がすくむシーン.いつもの有能なリョウを見ていると,今回に限り廊下をパタパタ走る土偶を見ただけであんなに怯えなくてもいいような気がしてしまいます.(まあ,銃がなく丸腰って要素はありますが...)もう少しホラー的な演出を濃くするとか,あるいは脚本で工夫するとかして恐怖感をあおってくれないと,リョウがなす術もなくモズイに翻弄されている感じがでません.放送時間の夕方,お母さんが忙しい時に子供が泣き出すようなことをしてはいけないという事情があるのは分かりますが,ここがある程度怖くないと後の見せ場の爽快感が半減してしまいます.おしいところです.

 考古学関連の怪獣なのでカリヤのシーンがある程度ありましたが,説明シーンの美味しいところを隊長とアヤノ博士が持っていってしまいました.お気の毒.(笑)

あらすじ

主人公:リョウ

 古墳時代の銅鏡から兵士の恐れを喰らう魔物モズイが復活した.調査に当たったリョウの先輩,アヤノ博士は重傷を負うも手がかりとなるデータディスクを残す.リョウは単身救出に向かった際,恐怖のあまり動けなくなった事で自分を責めていた.満月とともに再び復活したモズイを迎撃に向かったリョウにヒビキ隊長は「大事なのは自分自身の恐れと真正面から向き合う事なんだ」と諭す.ダイナの闘う姿を見て勇気を取り戻すリョウ.

今回の印象に残った台詞

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カリヤ「ツクヨの兵士,敵の兵をことごとく打ち倒して止まるところなし.」
マイ「それって,めっちゃくちゃ強かったってことですよね?」
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ヒビキ「あ,ところでカリヤ.その青銅板の研究チーフは,何でも若い女性だそうだな?」
カリヤ「あ,ええ,まあ.アヤノ・トウコ博士.美人で秀才.ただ残念なことに...」
ナカジマ「リョウの小学校時代からの先輩なんですよ~」
コウダ「う~ん,気は強いってことか.」
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リョウ「モズイを見たとき,あたし,立ち止まったの.怖かったのよ.怖くて動けなかった.そのせいで,,,アヤノ先輩....」
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リョウ「アヤノ先輩,貴方は怖くなかったの?」
ヒビキ「怖かったはずだ.なぜツクヨの兵士がモズイを封じたか.分かるか?恐れを全て捨てた兵士は自分の命も他人の命も顧みない.死と破壊しか生まないからだ.そのことにツクヨの兵士は気付いたんだ.恐れを恥じる事はない.俺だって怖いと思う時はある.ただ,大事なのは自分自身の恐れと真正面から向き合う事なんだ.リョウ,それが闘うって事なんだ.」
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