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ウルトラマンダイナ

◆ 第31話「死闘!ダイナVSダイナ」

脚本/増田貴彦,特技監督/原田昌樹,監督/原田昌樹.
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満足度: ★★★

鑑賞メモ

 ウルトラ名物の敵性ウルトラマンものです.ウルトラマンとウルトラマンが戦うという映像的なインパクトもあって,初代ウルトラマン以来、いろいろなパターンが登場してきました.人類のウルトラマンへの信頼を混乱させる目的の偽物、能力をコピーしたもの、光と闇の対になるものなどなど.もはや,エネミーウルトラマンというお題に対してどういう答えを出すかという大喜利みたいなものなのかもしれません.

 今回は,偽ダイナの真の目的は誰にも邪魔されずに本物のダイナと対戦するため.まさか,宇宙をさすらう格闘家が地球に道場破りにくるとは思いませんでした.ドラマ的には、ダイナより強い偽ダイナの出現に、アスカが自分がどういう存在なのか自ら問い直すところが見所でした.さすがに感動的なドラマとまでは行ってないとは思いますが、スタンダードな水準は十分クリアしている面白さではないでしょうか?また,ストーリー運びという点でも、少女カメラウーマンのナツミというキャラクターが登場したことで、物語が短い時間で簡潔にうまくまとまった気がします.

「いつも必死で、一所懸命で、何度倒されても諦めずに立ち向かってゆく.それがウルトラマンダイナなのに.」
とは言い得て妙だと思いました.いかにもダイナらしいし.

 映像的にも4本の巨大な剣に囲まれたリングの中での一騎打ちとケレン味もたっぷり.よくウルトラマンは怪獣プロレスを揶揄されることがありますが,ほんとに巨大なリングを作ってしまった大胆さはお見事.敵ながらグレゴール人(の人間体)もかっこ良かったと思います.トランペットの音楽も決まってました.それがやがてダイナの主題へとシフトしてゆく演出は聞いていて気持ちよいです.娯楽作品としてはそれなりによくできてますよね.

あらすじ

主人公:アスカ

 圧倒的な強さで怪獣を倒す偽ダイナが出現.驚くアスカだが、その戦いを見た群衆はカメラ好きの少女ナツミを除いて,偽物であることに気がつかない.偽ダイナの正体は宇宙を旅する格闘家、グレゴール人.最強と噂されるウルトラマンダイナと勝負するために地球に来たという.ダイナに化けていれば地球人に無闇に攻撃されることもなくダイナと心ゆくまで戦える.街を壊されたくなければ自分と戦えと,アスカに強要するグレゴール星人.勝てるかどうか不安に駆られるアスカだったが、ナツミの「何度倒されても諦めずに立ち向かってゆく.それがウルトラマンダイナなのに.」という言葉で迷いを断ち切り勝負へと向かう.

今回の印象に残った台詞

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ナツミ「違うよ.」
アスカ「違う?」
ナツミ「あれはウルトラマンダイナじゃないよ.」
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グレゴール人「私は強い戦士との戦いを求め、星々をさすらう宇宙の格闘士だ.地球にはウルトラマンダイナという最強の戦士がいると聞いてはるばる対戦を申し込みにきた.」
アスカ「なぜダイナに化けた?モンスアーガを呼び出したのはお前か?」
グレゴール人「そうだ.第四メラニ遊星の怪獣を捕獲し、改造して連れて来た.君に化けたのは、関係のない地球人との争いを避けるためだ.」
アスカ「どういう意味だ?」
グレゴール人「私が本来の姿を現せば、地球人は私を侵略宇宙人と間違え、攻撃してくるだろう.私は君のとの戦いに余計な邪魔者は挟みたくはないのだよ.」
アスカ「誰にも邪魔されず一対一の勝負を望むってわけか.」
グレゴール人「そうだ.私と戦えウルトラマンダイナ!!お互いの誇りと名誉を懸けて雌雄を決しようではないか!」
アスカ「俺がお前の挑戦を受けないといったらどうする?」
グレゴール人「新たな宇宙怪獣を呼び出し挑発を続けるまでだ.あの柱に太陽がかかるときを決闘の時刻とする.これ以上街を壊されたくなければ私と勝負することだ.ウルトラマンダイナ!」
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アスカ(俺はグレゴール人に勝てるのだろうか?...)
ナツミ「どうして皆わかんないのかな?あれは本物のウルトラマンダイナじゃないのに.」
アスカ「君は本物と偽物が判るのか?」
ナツミ「だって戦い方が違うもの.」
アスカ「戦い方?」
ナツミ「本物のダイナはあんな強さを自慢するような戦い方はしない.いつも必死で、一所懸命で、何度倒されても諦めずに立ち向かってゆく.それがウルトラマンダイナなのに.」
アスカ(そうだ.俺は俺の戦い方をすればいいんだ.俺にはそれしかない!あたって砕けろだ!)
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リョウ「つまり、あれはプロレスのリング、ってこと?」
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重箱の隅

北浦監督

 アパートの一室でゲームに興じる中年男性.演じるは北浦監督.何故かモズイに取り憑かれている.単に「合成は私の命です」を地でいったのかな?遊びとしては面白いが、やっぱりモズイは少々やり過ぎ...?


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